あきらめないで! 過払い金いんふぉ

相続人の過払い請求

 

人が亡くなった時、相続人がその財産を貰うことになるのが一般的です。

貰うものは財産と呼ばれているもので、預金などのお金や金銭的価値のある物も当然なのですが、逆に負債も受け継がなくてはいけなくなります。

そのため、もしも亡くなった人が金融業者からお金を借りていてまだ返していないという場合は、相続した人が支払わなくてはいけません。

そうなれば、生前借りていたお金のうち、過払いだった分も付随して戻ってくると言えます。

 

ただし、過払い金はあくまで借りていたお金に対して付随するものです。

返済をせずに過払い金だけを受け取るということはできませんので、注意をしましょう。

 

 

亡くなった人の代わりに過払い金を請求するのは、代理請求という形になりますので、その手順は必要書類の用意も含め、煩雑になります。

相続は一般的には複数人になることが多いですので、その相続権利を持つ人の情報などもまとめなければいけません。

全体を通して、プロである司法書士や弁護士に依頼をした方が手間も少なく、確実になるかもしれません。

 

ただし、相続の際には財産放棄という手段が取れることも覚えておいた方が良いでしょう。

手続きをして戻ってくる過払い金と比べた時に、司法書士や弁護士に支払う費用や、元々返済しなければいけない金額などを合わせて、合計で大きく損をしてしまうという場合も少なくありません。

過払い金や他の相続する金額を合わせて損をしてしまうと判断できる場合には、準備の手間なども併せて、放棄をした方が楽になることもあるでしょう。

 

 

ただし、相続人放棄をした場合には、借金返済の義務も含めてさらに次の相続人に移ります。

しっかりと話を通しておくことでトラブルを避けやすくなると言われています。